毎回、筆者がこれまでに後悔してきたことを紹介して、「少しでも後悔する人を減らしたい」ということで始めた「後悔誌」。今回は、携帯料金を見直す中で、長年利用していたソフトバンク携帯を解約した際に後悔したエピソードです。ahamoやワイモバイルなどの格安SIMへの変更を検討されている方や、現ソフトバンクユーザーにもお勧めの内容ですので、ぜひチェックしてみてください。
■□■目次■□■
・ソフトバンクを解約した経緯
・後悔した理由①解約手数料
・後悔した理由②paypayとの相性
・後悔した理由③多額のTポイント消失
・まとめ
■□■解約した経緯■□■
僕がソフトバンクを解約したのは、コロナ禍真っ只中の21年10月。当時、コロナの影響を受け、収入が減少。生活が苦しくなる中で、毎月の携帯料金の見直しを行いました。周囲に格安SIMに切り替えている人も多く、自身も興味を持って、複数の携帯会社のプランを検討していました。ちょうどその頃、米倉涼子さんが出演している楽天モバイルのCMが頻繁に流れていた影響もあってか(笑)、最終的に楽天モバイルを契約することにしました。
当時、通信料金3ヶ月無料&端末代が実質1円のキャンペーンを行っていたこともあり、お得感満載な気分で楽天モバイルを契約したのを覚えています。ちなみに楽天モバイルを契約したことは特に後悔していません。ソフトバンクを解約したたタイミングがよくなかったなと思っています。
■□■後悔した理由①■□■
22年2月からソフトバンクの解約手数料が無料に!
僕がソフトバンクを解約したタイミングは、契約更新期間ではなかったので、当時1万円以上の解約料がかかる状態でした。それでも月々の通信料金のことを考えると、いち早く格安SIMに切り替える方が結果的にトータルの携帯料金を節約できるのではないかと考えていました。
ソフトバンクが月々6000円程度、楽天モバイルは最大限使用しても月々3500円程度と考えると、早く携帯を変えたほうがいいと思った為です。普通に考えれば僕の考えは間違ってはいないと思うのですが、うっかり見逃していたことがありました。ソフトバンクは22年2月に解約手数料を0円にするという情報を・・・。そんな情報流れていましたかね・・・汗
その情報を見つけることができなかった自分の情報弱者っぷりに失望したのを覚えています。2月までソフトバンクを契約しておいて、2月に解約、その流れで楽天モバイルを申し込めば解約料も一切かからず、お得に切り替えることができたのです。
まあ、知らなかったものは仕方ないと開き直るしかないですが、下準備が足りていなかったなと反省したエピソードでした。
■□■後悔した理由②■□■
ソフトバンクとpaypayとの相性
CMでもよく流れていて、ソフトバンクを解約した自分が苦い思い出があるのが、paypayのキャンペーン。PayPay自体お得なキャンペーンを多くやっていますが、「ソフトバンクユーザーはさらにお得!」というキャンペーンを多数行なっており、もう少し、解約を慎重に考えても良かったのかなと思います。
まあ、今となっては仕方ないことですし、僕自身は未だPayPayのヘビーユーザーではないので、後悔も少なく済んだのかもしれません。逆に現在ソフトバンクユーザーではないPayPayヘビーユーザーの方は、ソフトバンクへの切り替えも視野に考えるといいかもしれませんね。
■□■後悔した理由③■□■
多額のTポイント消失
解約時に多額のポイントを消失しました。16歳からずっとソフトバンクユーザーだったので、長年の契約で得たポイントが6000ポイント以上あったのですが、Tポイントの設定やパスワードを忘れてしまったり、、、色々と面倒だったので、ポイントが使えなくなるという警告画面はソフトバンク解約手続き時に表示されましたが、何よりもまず早く解約をして、新しい通信料金で、家計のやりくりを再スタートしたかったのかもしれません。
普通にポイント使わないのは勿体無い以外の何者でもありません。当時は色々なことに疲れていたのかもしれませんね、笑。
お金やポイントの大切さを身にしみて感じた、今なら、例えば、Tポイントが1.5倍になる「ウェル活」をしながら1ヶ月分の食費として、大切に使用していただろうに。
■□■まとめ■□■
現在は、格安SIMの台頭や解約手数料がなくなる会社もあるなど、携帯料金に関しては変化が著しく、携帯会社各社もいかにユーザーに利用してもらうかを様々な工夫・サービスで実現しようとしています。うまく利用するとお得に生活することができるので、携帯の月額料金だけでなく、そのほかのサービスとの兼ね合いなどもよく吟味しながら、携帯の契約をしてみてみるといいかもしれませんね。くれぐれも解約手数料の規約をしっかりと読まなかったり、溜まっているポイントは無駄にしないようにしてくださいね!